ANA国内線【PR】

金環日食

ひねくれているのか、起きていたけど金環日食は見なかった。あとでニュースを見て、その盛り上がりぶりに少し驚いた。ぼくにとっては星の一生とかブラックボックスの存在の方がはるかに神秘的で心ひかれる。もちろん、マニアの人や研究者の方がたが観測に熱中する気持ちはすごくよくわかるけど、日食が何で起こるのかも知らずにいた大人が急にわいわい騒ぐの見ていると、「そんなに退屈なの?」って呟いてしまう。

確かにぼくはひねくれ者だろう。こんなぼくも日本でだったか外国でだったか覚えてないけど、昔日食をみたことある。取り立てて感動はなかった。惑星なら周期的に起きる現象だし、月の満ち欠けだって同じような原理の現象だ。普段、月の満ち欠けやオリオン星座がどこらへんに見えるかで宇宙の大きさ、自分のちっぽけさを味わっている人にとって、金環日食はなにもドラマじゃない。先週から、マスコミとあのメガネ製造業者と広告代理店の金儲けがちらほら見えて興ざめする。太陽が欠けるのより、緊縮財政の南欧諸国で福祉、教育、医療の予算が「欠けて」いくのを見ている方がドラマティックだ。

でも、昨日、ジムで初めてお話しした男性が「明日は日食みるために休暇をとった」と言っていた。彼はいつもスタジオで几帳面なほど忠実にプログラムをこなし、外見はとてもマジメそうな人だ。話してて、ずいぶんと前からこの日食をきっかけに自分の生活の何かを変えようとしている思いがじわりと伝わってきた。とても好感を持てた。もちろん、そんな人に「そんなに退屈なの?」なんて言わない。別れ際には「明日晴れるといいですね」と素直に言えた。

ぼくはひねくれ者だけど、何であれ自分が「コレだ!」と思ったものに一生懸命になっている人は応援したくなる。そして自己開示してくれる人にはこちらのこころも自然と開いていく。自分にその一生懸命さが欠けているからか、一生懸命になったことに奇異な視線を投げかけられて息苦しい思いを経験してきたからか…。

# by nankurunaisajuni | 2012-05-21 16:52 | 日記 | Comments(0)

へたれ

少し右膝前の腱に痛みがある。思い当たる原因は先日のランジ。深く下げたとき違和感を感じて、少し手を抜いたんだけど遅かったみたいだ。今日はプールだけにして、少し様子をみたい。かなり慎重にトレーニングにしてきたつもりだけど、最近調子がよかったので気が緩んだのかもしれない。

スポーツにケガはつきものだけど、ケガを繰り返すのは自慢できたことではない。以前、○○という野球選手がずっと膝の故障を抱えながら野球を続け、ついに引退した。彼は若い時から走り方がおかしかった。肩が上がって、足より腹が先にでているって感じで走ってた。でも誰もアドバイスして矯正しなかったみたいだ。20歳のころにはもう大スターだったから、「それじゃ将来痛みが出るぞ」とかいったアドバイスが畏れ多くてできなかったというか、彼も受け付けようとしなかったのかもしれない。性格的に彼にはそれがあったように見えた。少しスポーツを知っている人ならその走り方のリスクは一目瞭然だったけど、ボールを捕らえるうまさや上半身の強さで若いときはそれをカバーできていたので彼自身、走り方なんていう、誰もができる基本的なことに神経が行かなかったんだろう。彼が膝の故障で不調に陥ったとき、「やっぱり…」と思うと同時に、スポーツ選手の取り巻きの大事さ、謙虚にものごとを考えていく重要さを教えられたような気がした。

ぼくは彼とレベルが天地ほども離れているので一緒にできないけど、やはり動きにバランスの悪さがあるんだと思う。ずいぶん直したつもりだけど、まだやはりどこかおかしいんだろう。加齢にともなって、その「おかしさ」がケガにつながりやすくなっていので、おかしさに気づきやすくなっている。皮肉というか、パラドキシカルだ。

# by nankurunaisajuni | 2012-05-11 17:16 | 日記 | Comments(0)

体の軸

スポーツでは体の軸を作ることがプレーの上達につながる。最近凝っているボディコンバットでも、後頭部からお尻の穴までを一本の鉄棒で串刺しにしたイメージを持つことで、体のねじりからの反発で素早いパンチが打てるようになった。小さい振りでより強烈なパンチが出るようになったのを実感している。

ゴルフのスウィングに似た感覚だ。フックなら背筋の大きな筋肉で脇に畳んだ腕を始動し、逆腕のガードを上げて、それを壁のように意識して一気に小さく回転させる。敵の顎は約60センチ先と想定している。アッパーカットなら軸を少し斜めにして、脇の下に小さく畳んだ腕をやはり背筋で回し始め、足で床を蹴り、大腿筋と大臀筋で持ち上げて60センチ先の敵の顎を打ち抜く。

3年前に比べれば運動量は格段に増えている。でもきもちいい汗だ。ボクサーになるつもりもないし、ボクシングジムで練習性になるつもりもない。でも上達する感覚がたまらなく快感だ。

# by nankurunaisajuni | 2012-05-10 02:20 | Gym,Pool&Run | Comments(0)
< 前のページ 次のページ >
line

マラソン・トレーニング日誌


by nankurunaisajuni
line
XML | ATOM

skin by excite